Sprite Flowのシーン素材抽出

一枚の画像からAIでゲーム素材をレイヤー化

シーン内の木、建物、小道具を、独立した背景透過PNGにできます。対象をクリックして範囲を調整し、AIによる抽出結果を確認してからゲームに取り入れましょう。

シーンから素材を抽出した実際の作例

この三組の作例は、上のツールと同じ手順で対象を選択・抽出したものです。元のシーンと実際のAI出力を比べて、変化した細部も確認できます。

元のシーン・選択範囲を枠で表示
左側の大きな木を選択した、元の森の戦闘シーン
実際の抽出PNG・確認しやすいように拡大表示
AIで実際に抽出した背景透過の木。根は再構成されています

森のシーンから手前の木を抽出

周囲の森から木を切り離しています。生成された根や枝葉の細部は元画像と異なるため、ピクセル単位で同一の切り抜きではなく、確認してから使う素材のたたき台となります。

元のシーン・選択範囲を枠で表示
右下の部屋にある青い椅子を選択した、元の農家の室内画像
実際の抽出PNG・確認しやすいように拡大表示
AIで実際に抽出した青いアームチェア。輪郭の周囲は背景透過になっています

家具のある部屋から青いアームチェアを抽出

書斎の床や近くのテーブルから、青い椅子を切り離しています。張り地、輪郭、脚は描き直されているため、再利用する前に部屋の元画像と見比べてください。

元のシーン・選択範囲を枠で表示
上部にある赤い屋根の家を選択した、元の農村マップ
実際の抽出PNG・確認しやすいように拡大表示
AIで実際に抽出した、村の赤い屋根の家の背景透過PNG

村のマップから赤い屋根の家を抽出

選択した家を、道、作物、隣接する建物から切り離しています。屋根の陰影や煙突の形が変わる場合があり、出力は固定のタイルグリッドには揃っていません。

市松模様は背景透過部分を示しています。抽出結果は元画像と異なる表示倍率で掲載しています。AIが輪郭、質感、隠れた細部を描き直す場合があります。これらの作例に手作業でのレタッチは行っていません。

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抽出前後のシーンを比較

家具などが配置された農家のシーンと、小道具を除去したマップの作例を比較する抽出実験です。

移動できる小道具を取り除いた農家のマップの作例
家具、ラグ、小道具が配置された元の農家のシーン
元画像小道具を除去したマップ
仕切りをドラッグして、元のシーンと小道具を除去したマップの作例を比較できます。AIが細部を描き直す場合があります。ゲームに使う前に結果を確認してください。

2D制作で使うゲーム素材を抽出

手元のシーン画像をもとに、小道具、背景用の素材、試作用素材を取り出して再利用できます。

RPGの背景用素材として使える木や岩が描かれた森のコンセプトシーン

コンセプトアートからRPGの背景用素材を取り出す

背景のコンセプトアートには、ステージに使いたい木や岩が描かれていることがあります。対象を一つ選び、抽出したPNGを確認します。エディターで大きさとピボットを設定してから、背景の一部として配置してください。

再利用できる椅子、テーブル、キャビネットが置かれた農家の室内シーン

スローライフゲームの部屋に置く小道具を取り出す

室内イラストに描かれた椅子、テーブル、キャビネットを独立した小道具にできます。物が重なる部分は念入りに確認してください。モデルが元のピクセルを復元するのではなく、隠れた輪郭を再構成する場合があります。

道や畑に囲まれた家々が描かれた村のマップ

初期プロトタイプ用のマップ素材を取り出す

村の画像から建物を抽出し、マップの試作で配置を試せます。PNGを独立して動かせるようになりますが、当たり判定、タイルのサイズ、ゲームエンジン側の設定はプロジェクトに合わせて行う必要があります。

3ステップでシーンから素材を抽出

元画像を選び、対象を一つ確認して、背景透過の出力をチェックします。

01

シーン画像をアップロードまたは選択

PNG、JPEG、WebPをアップロードするか、素材ライブラリからシーンを選ぶか、サンプル画像を試してください。対象がはっきり見えて、形を確認できるだけの細部が写っている画像から始めましょう。

素材抽出の元画像として使える森のサンプル画像
02

対象をクリックして範囲を調整

対象の内側をクリックし、説明と提案された範囲を確認します。近くの小道具を避けながら対象全体が収まるように、上下左右の境界を調整してください。

抽出する椅子を一つ選択できる室内シーン
03

抽出結果を確認して再利用

3クレジットで抽出を実行し、PNGと背景透過の境界を確認します。完了した結果は素材ライブラリに保存されます。ダウンロード操作でアカウントの利用条件を確認し、ファイルを書き出せます。

上の作例で赤い屋根の建物を抽出した、元の村の画像

シーン画像から独立したPNGを取り出すための操作

元画像を見ながら対象範囲を指定し、再利用する前に結果を確認できます。

建物や木を個別に選択できる、複数の対象がある村のシーン

対象の多い画像から一つを選択

シーンには、紛らわしい形が数多く含まれることがあります。欲しい木、建物、小道具を指すと、ツールが対象の説明とバウンディングボックスを提案します。シーン全体を文章で説明する必要はありません。

物が近接する場所で対象範囲の指定が重要になることを示す、家具のある室内

対象範囲の上下左右を調整

実行前に左、上、右、下の境界を確認できます。選択した点は対象範囲内に保たれるため、調整によってクリック位置が意図せず別の領域に切り替わることはありません。

周囲から切り離された幹、枝、根が見える、実際に抽出した木のPNG

背景透過PNGの対象を確認

出力はアルファチャンネル付きの前景PNG一枚です。元画像とシルエットを比べ、根、椅子の脚などの細い部分も確認してから、別のシーンに重ねてください。

確認や再利用ができる、実際に抽出した村の家のPNG

素材ライブラリから結果を開き直す

完了した抽出結果は素材として保存され、実行済みのタスクは履歴から開き直せます。元画像と結果を一緒に保管し、どの素材に手直しや再抽出が必要か検討できます。

既存のシーン画像を再利用するためのシンプルな手順

操作画面と作例を通じて、抽出結果をプロジェクトに使えるか判断しやすくなります。

手元の画像から始める

シーンを一枚アップロードするか、素材ライブラリから選んでください。シーン全体を新たに生成せずに、既存の画像に描かれた対象を選べます。

抽出前に選択内容を確認

抽出を始める前に、対象の説明を読み、上下左右の4辺を調整できます。対象範囲が表示されるため、違う物を選んでいないか確認できます。

実行前に必要クレジットを確認

現在、一回の抽出には3クレジットが必要です。対象の選択自体に追加のクレジットはかかりませんが、操作を進めるには十分なクレジットがあるアカウントが必要です。

実際の抽出前後を比較

上にある3組の元画像と実際の出力を比べられます。木の根、椅子の細部、屋根の陰影に見られる変化を説明しています。

標準的な画像形式で出力

出力は背景透過PNGです。手直しとサイズ調整を行えば、Unity、Godotなどの2Dエディターで通常の画像と同じ手順で読み込めます。

同じワークスペースで作業を続ける

タスク履歴から実行済みの作業を開き直し、素材ライブラリで完了した結果を整理できます。別の小道具を抽出したくなったときは、元のシーン画像に戻れます。

手元のシーンからAIでゲーム素材をレイヤー化

使用許可のある画像から対象を一つ選び、抽出結果を確認してみましょう。必要なクレジットは実行前に表示されます。

シーン素材抽出のよくある質問

対応形式、必要クレジット、出力の制限、抽出と生成の違いについて説明します。

Sprite Flowにシーン画像をアップロードし、対象を一つクリックして、提案された範囲を確認します。ツールが前景の対象を背景透過PNGとして抽出するので、エディター内で別のレイヤーとして配置できます。別の対象も同じ手順で抽出してください。AIが輪郭や質感を変えることがあるため、結果は一つずつ確認しましょう。